約 758,383 件
https://w.atwiki.jp/ohgami/pages/523.html
種類 アクセサリー 販売 3,000 アラモカ 売却 落: 盗: 合成: 【テクノロジー】 買値 売値 合成 黄ワクチン - 50 - セラミックシャーシ×1 73 50 - 粒子×1 合成で出来るもの: ガルベリの時計 黄 テクノロジー ネバーワールド覚書へ戻る
https://w.atwiki.jp/ragadoon/pages/712.html
駅前魔法学園!! 単発セッション 「時計塔の少女」 GM:助動詞にいてんろく 「駅前魔法学園!!」って? そこは魔法のある世界。 駅前の魔法学園に通うのは放課後の小学生から多忙なサラリーマン、隠居したおじいちゃんまで。 まるでカルチャースクールのようなそこに通う魔法使いたちはご町内を"常闇"の脅威から守る。 きみは、魔法を信じるかい? ↑は去年の新歓活動のシステム紹介から引っ張ってきた文章です(←おい) ともあれ、どんなシステムかというと、ルールブックの帯の言葉を借りるなら「地域密着型学園所属魔法使いTRPG」。 現実世界+魔法みたいな世界観で、魔法実習という形で学園から出された課題をこなすわけです。 システム面では、プレイスマーカーという建物、施設のコマを使って、机の上に街を作り、 PCはそのプレイスを行き来して街を探索する、というちょっと変わった見た目にも楽しいシステムが特徴。 ぜひぜひご参加ください。 今回予告 ここは少し都会で少し田舎な、どこにでもある地方都市、笹河原市。 どこにでもある街の中で、どこにでもある訳ではないもの。街のシンボルは古い時計塔。 時計塔の見守る街で、駆け出し魔法使いは闇を追う。 駅前魔法学園!! 「時計塔の少女」 きみは、魔法を信じるかい? ハンドアウト PC①用 ハンドアウト 課題 「時計塔の少女」の望みを叶える ◆かりそめの絆として「友人:時計塔の少女」を取得。 「時計塔には精霊が住んでいる。」 この街に住む者でこの話を知らないものはほとんどいない。でも、本気でこんな話を信じている人もほとんどいない。都市伝説なんてそんなものだ。 でも、キミは知っている。時計塔には精霊がいる。記憶の彼方、時計塔を遊び場にしていた幼いキミは精霊に会ったのだ。 そして今再び、キミは彼女に出会う… PC②用 ハンドアウト 課題 「風谷こころ」を守る。 ◆かりそめの絆として「友人or庇護or恋心:風谷こころ」を取得 キミは笹河原高校に通う高校生、風谷こころの友人(先輩とかでも可)だ。 ある日、キミは彼女から相談を受ける。曰く、ここ最近、何かに見られているような気がするという。 その日の帰り道、横断歩道を渡ろうとした彼女に信号無視の車が向かってくる。 間一髪、車は目の前を通過していき、彼女は無事だったが… PC③用 ハンドアウト 課題 「黒道化」を倒す ◆かりそめの絆として「仇敵:黒道化」を取得。 キミはかつて、常闇憑きに襲われたことがある。 魔法学園に通い、新米魔法使いとなって知ったのだが、常闇憑きを増やし、常闇の勢力を広げるべくこの街を拠点に暗躍する、黒道化という者らしい。 あの日、キミを笑いながら見ていた道化の顔は、今日も笹河原の街のどこかに… PC④用 ハンドアウト 課題 街を危険から守る。 ◆かりそめの絆として「任意:灯守稲荷」を取得。 小さな稲荷神社から街を見守ってきた灯守稲荷さまは、キミの良き友人だ。 そんな彼から、一つの頼み事が持ち込まれた。 どうやら街に“常闇”の不吉な魔法が現れ始めているという。 街の平和を守るため、キミは調査を引き受けた。 ※今回予告、ハンドアウトは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/272.html
クリスマスの期間、プロンテラでは毎年恒例で町中がクリスマス仕様にデコレーションされますが、 今年は他の街もステキな飾り付けでいっぱいです(=ω=) アルデバランも時計塔が変身★ ベンチでまったりしながら時計塔を眺める一枚★ 今年(2011年)のクリスマスは、例年のプロンテラ以外の街でもステキな飾りが!ステキだったので各地を旅行してまいりました(>ω<)「RO内の勝手に百景/クリスマス旅行 いろんな街のデコレーション」 ささやかながら、他の街のクリスマス特集も併せてどうぞ~てくてく/アルベルタ クリスマスに彩られたステキな港町 てくてく/プロンテラ クリスマス期間のステキなデコレーション てくてく/イズルード 中心部のお店が巨大なツリーに変身 てくてく/ゲフェン デコレーションされたゲフェンタワー てくてく/アルデバラン 時計塔から眺めるクリスマスの飾り てくてく/フィゲル 賑わう広場でクリスマスパーティー 公式サイト「クリスマスパーティー2011」 アルデバランの時計塔 街のシンボルの時計塔★ 大きなキャンディースティックとか、たくさんの飾り付けがされています。 なんだかお菓子工場みたい(=ω=) 近くのベンチに座って時計塔を眺めていると、 塔のてっぺんにかわいらしい星のオブジェが取り付けられていました(=ω=) サンタさんが街を見つけやすいようにする目印なのかな★ 一方、かなくんは座ってたベンチの近くにある像に注目!?(`・ω・´) 何か冒険の予感を感じたそうです。 かなくんの予感はかなりアタリが多いので注目であります。 でも、今日はクリスマス休みのようでした(=ω=;) また平日に来てじっくり観察してみるのです★ 時計塔から周囲を見渡すのです 時計塔のある場所はちょっとした高台になっていて、 アルデバランの街並を一望できるのです(=ω=) ほのかにクリスマス仕様に飾り付けられていてステキな感じです♪ いつもお散歩の時に通っているレストラン。 こちらもかわいく飾り付けがされていました(^ ^) アルデバランは、いつ来てもステキな街です(=ω=)b 2011年 12月 23日 関連ページたち 今年(2011年)のクリスマスは、例年のプロンテラ以外の街でもステキな飾りが!ステキだったので各地を旅行してまいりました(>ω<)「RO内の勝手に百景/クリスマス旅行 いろんな街のデコレーション」 ささやかながら、他の街のクリスマス特集も併せてどうぞ~てくてく/アルベルタ クリスマスに彩られたステキな港町 てくてく/プロンテラ クリスマス期間のステキなデコレーション てくてく/イズルード 中心部のお店が巨大なツリーに変身 てくてく/ゲフェン デコレーションされたゲフェンタワー てくてく/アルデバラン 時計塔から眺めるクリスマスの飾り てくてく/フィゲル 賑わう広場でクリスマスパーティー 公式サイト「クリスマスパーティー2011」
https://w.atwiki.jp/bungeibuanzu/pages/99.html
終末時計というものを知っていますか。 これは核による世界の破滅までの時間を時計の針で表して、どれだけこの地球に核の危機が迫っているのかモデルにしたものです。時計はいつも「十二時何分か前」を示していて、「十二時」が世界終末の時間と位置付けられているわけです。 今、時計はとある博物館のロビーに飾られ、「十一時五十六分」で止められていました。ロビーには男性が一人、のんびりと缶コーヒーを飲んでいました。ガラス張りの壁から、明るい日が差し込んでいます。 男性はしばらくぼうっとして、ふと終末時計に目がいきました。 そして自分の目を疑いました。 男性が見た瞬間、時計の長針がチッと動いたように見えたのです。男性は長針をじっと見つめました。長針が動いている様子はありません。しかし、その先端は明らかに「五十七分」の位置を示していました。 本来なら、終末時計がひとりでに動き出すはずはないのです。これは電池で動いている訳ではなく、定期的に博物館の職員が手で針をずらしているものなのですから。下に向かって動くならともかく、重力に逆らって、「十二」に向かって動くなどあり得るはずがありません。 針はしばらく動かず、男性は何かの偶然だと思い始めました。 その時、また長針がチッと動きました。「五十八分」を指しています。 男性の手からスチール缶が落ちました。缶は固い床に当たって、ロビー中に広がるかん高い音を立てました。中身のコーヒーが床に広がりましたが、男性は終末時計から目を離せませんでした。 誰かを呼びに行くという選択肢もあったはずでした。しかし、男性はその場に固まったまま、声を上げることも出来ませんでした。動かないはずの、いえ動いてはいけない時計が時を刻んでいるのです。地球の終末までの時間を。 長針が「五十九分」を指しました。もうほとんど短針と重なりそうです。 二つの針が「十二」を指すその瞬間まで、男性は時計から目を離しませんでした。自分の後ろにあるガラスから外を見たいという気持ちはありました。本当に核弾頭が飛んできていやしないかと。もしそれらしき影がなければ、時計が偶然動いた、で済むのですから。 でも男性は、振り向けませんでした。 了 2011杏春部誌に戻る .
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/854.html
金の時計 watch_gold.swf 一般人 男子限定 ファッション アクセサリー
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/36982.html
【検索用 せんやさいのとけい 登録タグ 2017年 VOCALOID mayuko せ 曲 曲さ 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 唄:鏡音リン・レン 曲紹介 まだ、まだ もっと、もっと 曲名:『前夜祭の時計』(ぜんやさいのとけい) 前夜祭シリーズ10作目。 9→前夜祭の蝋燭 11→前夜祭の化物 歌詞 (動画より書き起こし) 内緒話はからからと 刳り貫かれた南瓜を転がり飛び出した 辿るねずみがころころと 秘密を吐いては暗がりに押し込めた ケラケラ 角に芽が出た瞳孔が 並べられたおかしに滲み込んで 苦く根を張る焦げ跡を 素知らぬ顔で頬張った おちていった 赤く揺らめく暖炉 ゆらゆら空を歪ませて 漂う影をいつかの日に眺めていたような 夢に見た行進(パレード) きらきら夜を縫い付けて 駆け出す先をいつかの日に眺めていたような 顔のない化物が来るって 潜めた声 人差し指 目玉を潰すおまじない 顔のない化物が来るって 時計を戻しに来るんだって だから楽しいゆめも忘れて 眠りにつきなさいと怯えた君が告げる 噂話はぬめぬめと 捩じ切れた蝋燭を浸して閉じ込めた 這うなめくじがとろとろと 秘密を吐いては暗がりに植え付けた ケラケラ 隅に開いた瞳孔が 並べられたおかしに潜り込んで 苦く糸引く生焼けを 素知らぬ顔で飲み込んだ きえていった 手を繋ぐおばけたち 笑いかける魔女の切り絵 仲間外れを探す歌をいつかの日に聞いたような 魚を呼ぶ道化師 割れた仮面の舞踏会 悲劇を嘆く紙芝居をいつかの日に観たような 顔のない化物はどこに 怖くないよ 怯えないでよ まだまだ今日を続けようよ 形ない化物を創って 隠したいのは なくしたいのは 偽物の僕等でしょう? 終わらない夜でしょう 顔のない化物が来るって 嘘の奥に見定める色 頭を融かすおまじない 顔のない化物が狂って 変わらない続きを欲しがって 形ない現実(ほんとう)を繰り返す だから楽しいゆめに溺れて 眠りにつきなさい そして目覚めたらまた帰ってきてね 抱きしめてね 前夜祭(ハロウィン)を続けよう (Trick or treat) わるいこだった あのこたちは ばけものに さらわれて ずっと いいこだった かれらは わるいこになったのさ コメント おおッ!前夜祭来たーッ★ -- 名無しさん (2017-11-22 18 57 30) このぞくぞくする歌詞が好き -- 名無しさん (2018-02-23 19 04 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/9115.html
《次元幽閉の時計搭》 フィールド魔法 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、カード名を 「幽獄の時計搭」 として扱う。相手ターンのスタンバイフェイズ毎に このカードに時計カウンターを1つ乗せる。時計カウンターの合計が 4個以上になった場合、このカードのコントローラーが受けるカードの 効果によるダメージは0になる。 また、このカードのコントローラーに戦闘ダメージが発生した時、手札から 「D-HERO」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、 1度のみそのダメージを0にする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 時計カウンターが4個以上乗ったこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 ゲームから除外された自分が持ち主の「D-HERO ドレッドガイ」と名のついた モンスター1体を特殊召喚する。 part19-594 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56656.html
【検索用 とけいとうはくもをつきぬけて 登録タグ 2014年 UTAU と 曲 曲た 翔歌トリ 霧四面体】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:霧四面体 作曲:霧四面体 編曲:霧四面体 唄:翔歌トリ 曲紹介 曲名:『時計塔は雲を突き抜けて』(とけいとうはくもをつきぬけて) 歌詞 (投稿動画より転載) 世界のどこかの 地図にない街に 小さく佇む ありふれた伝承 風を追いかけて ただ導かれるまま そう 紅い記憶の扉を開けば 失われた伝説は甦り 響く鐘の音が刻を告げて 今 幾つもの意思 積み重ね 描く時計の物語 この果てしない世界から 旅は始まった 白く雲を突き抜けて 蒼く塔の頂へ まだ果てしない世界まで その手を伸ばして 聴こえるだろう 大地を巡る調べ そう 甘い幻は語り継がれて 塔の最上階 空を目指す誰もが 「ひとときの永遠」を求めた 失くした夢の彼方に 今も息づく物語 さあ動き出す 真実の歯車を廻せ 幾つもの意思 積み重ね 辿る時計の物語 なお果てしない世界へと 旅は終わらない コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/314.html
ソポロの時計台 ソポロの時計台ハート1運河散策 人力車ツアー(街中) 雪祭り見学(街中) ハート2ビール工場見学(街中) 運河夜景散策(街中) 雪祭り体験(街中) ハート3海鮮市場観光(街中) ラベンダー園ツアー(街中) 雪祭り旅行(街中) ハート4海鮮卸売体験(街中) ハート5 ハート1 運河散策 デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 1時間 3000ドル - - - デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) - - - - - 人力車ツアー(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 2時間 4500ドル 3 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度15 経験値1126 親密度 経験値 キャラクター属性 雪祭り見学(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 6時間 8000ドル 3 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度20 経験値2500 親密度 経験値 キャラクター属性 ハート2 ビール工場見学(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 2時間 15000ドル 288 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度22 経験値3600 親密度 経験値 キャラクター属性 運河夜景散策(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 4時間 17000ドル 288 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度25 経験値4024 親密度 経験値 キャラクター属性 雪祭り体験(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 4時間 17000ドル 288 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度25 経験値4024 親密度 経験値 キャラクター属性 ハート3 海鮮市場観光(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 2時間 3700ドル 1128 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度15 経験値3150 親密度 経験値 キャラクター属性 ラベンダー園ツアー(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 4時間 70000ドル 1128 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度28 経験値5932 親密度 経験値 キャラクター属性 雪祭り旅行(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 6時間 120000ドル 1128 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度43 経験値9744 親密度 経験値 キャラクター属性 ハート4 海鮮卸売体験(街中) デート時間 交際費/人 親密度制限 回数上限/日 最大PT数 2時間 56000ドル 2472 2回 30PT デート基本報酬 その他報酬(イベントでランダム獲得) 親密度17 経験値4164 親密度 経験値 キャラクター属性 ハート5 なし
https://w.atwiki.jp/nightmareofmio/pages/164.html
終末の子ども達 『こら、駄目だぞ一人で危ないところ行っちゃ!』 『リヒの髪は柔らかいねぇ。猫っ毛かい?』 『博士就任おめでとう、今日から君も一人前だ。』 自他共に認める柔らかな髪を、ゆっくりとかきわけ進む指の感触。 わずかだけれどくすぐったい感触。梳くという感触。 他者が自分に触れるという感触。 一秒一秒が柔らかな記憶を呼び起こした。撫でてもらった記憶にはいつも、あの人の笑顔。 『――我々に一矢報いれるとでも思ってました?』 それは突然暗転して違う記憶に切り替わる。髪をひっつかまれ、地べたに押しつけられて。 『ほら、やっぱりそんな目をする。』 『私達の、駒となりなさい。』 『さぁ…御覧なさい。』 生まれた時、生まれた場、生まれた血、生まれた己を、呪う。 貴方ガ罪ヲ犯シタカラ 貴方ノ血族ハ滅ビルノデス 「きみが、すきだから」 場違いに割り入った聞き慣れない言葉。 いやに明瞭に突き刺さった言葉。 意味が、わからない。もう一度言ってほしい。 そう、思った頃に落ちる水音。 そして、転がる身体。 驚くような光景じゃない。のに。 身体がざわついて動けなかった。 「…安っぽい台詞。」 声がした。そちらを向くと瓦礫の上に腰かけた、つまらなそうな少女がいた。 だが目が合った瞬間表情が変わる。艶然と唇をつりあげて、猫のような瞳を悪戯っぽく向けた。 「すき、だなんて笑っちゃう。軽くて作りもので大量生産品。」 覚えてる。樹は少女を凝視した。桃色の髪もエメラルドの瞳も。 「そんな言葉だけ持ってのこのこ来たんだったら、ますます笑っちゃう。」 少女を指し示す単語が、樹の脳裏に浮かんだ。 だがそれは一瞬で形を変えて、一文字の漢字に変わる。 「…桃…。」 「そう呼ばないでって言ったじゃない。」 形のいい唇がつり上がる。 「"レティ"って呼んで?」 どくっ、と心臓が震える。桃は構わずくすくすと笑った。 「おかえりなさい、ジュプトルさん。無事に歯車は集まりました?」 透明なエメラルドがさらに透き通る。人形、じみた綺麗すぎる光を宿す。 「ずっとお待ち、してたんですよ。よかった、ちゃんと帰ってきてくれた。」 「桃…何言って…。」 「それとも、失敗して帰ってきちゃいました?ほんとにもう、ジュプトルさんはしっかりしてるようで抜けてるんだから。」 くすくすくすくすくすくすくす。笑いはどこか空虚だ。 愛らしく壊れた笑い声が、彼女の背景に暗黒の空を描きだす。 「でもね、もういいんです。もういいんですよ。」 笑い声が止んだ。 笑顔から悪戯っぽさも艶めかしさも消えた。彼女は指先を緩やかに持ち上げて、自分でキスをする。 「もう、いい?」 「だって、もう疲れたでしょう?」 キスをした右手を、樹へと差し出す。 露わになった微笑みは、聖女のように慈愛に満ちていた。 「わたしと、終わりましょう。」 呆然とする樹。桃は諭すように優しく説いた。 この手に5秒触れるだけでいいのだと。そうすれば樹も桃も安らかに眠れるのだと。 「貴方のために、今日のためにわたし、ちゃんと準備してきました。ひとりぼっちにはさせません。」 揺れるスカート。その裾についた、赤黒い染み。 「その途中であなたを見つけて、ずっと見てたわ。…もう疲れたでしょう?」 「……。」 「見ていられなかったわ…あなたは自ら、ぼろぼろになっていく。」 一瞬だけ桃は眉根を寄せて、悲しさをその目に映す。 けれどすぐさま瞬きをしてリセットした。再び笑顔が装着される。 「けど仕方ないわよね。わたしたち、そういう運命なの。」 明るい声だった。それこそ作りもののように明るい声だった。 「あの時代に生まれた瞬間からずっとそう。在るものは奪われていく。在るものは亡くしていく。そういう運命なの。信じたいものはみんな、消えてしまうの。」 消えていく。信じたいもの、信じていたもの。 ただいまと言える家、大切な家族、笑い合える友達、尊敬する師。 生きていた時代。生きている今。 光なんて、朝なんて。待っても来ないものは無いと同じ。 わたし達には与えられなかった。ただそれだけのこと。 わたし達には、寝ても覚めても悪夢しかないの。 「…ね?そうでしょう?」 にこっ、と目を細めて微笑む桃。 答えは樹の表情を見れば明白だ。可哀想に、こんなに疲れきって。 浅い眠りでは悪夢を見る。目覚めればもっと悪夢を見る。 だから。わたしはもう何もいらなかった。あなただけ以外の何も何も。 さぁ、わたしの手を取って。深く深く、一緒に眠るために。 「"リヒルト"。」 桃はすぅと目を開いて、艶やかな表面に樹を映しだす。 名前に動じた樹を見て嬉しくなった。この名を知るのはあの女とマイヨール、そしてわたしだけ。 「わたしと、心中してください。」 一世一代の大告白。 樹は誘い込まれるように…そっと手を伸ばした。